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「漏らしたらどうしよう」—大腸内視鏡検査での下剤中の不安に

大腸内視鏡検査を受けたいけれど、「下剤を飲んでいる間に漏らしてしまったらどうしよう…」と不安に感じていませんか?
多くの方が同じような不安を抱えていますが、事前準備と少しの工夫で、安心して検査当日を迎えることができます。
この記事では、下剤に対する不安の正体と、具体的な対策について詳しく解説します。

不安の正体と起こりやすいタイミング

下剤を飲み始めると約1時間で排便が頻回になり、2時間ほどで落ち着くのが一般的です。これを知らないと「外出中に漏らすかも」という不安が強くなります。まずはこのリズムを前提に、トイレに近い環境での服用を基本にしましょう。当日は水・お茶の摂取が可能です(指示どおりに)。内服中の薬は事前診察の指示に従うのが原則で、とくに糖尿病の方は朝の薬を服用しない案内があります。

自宅でできる備えと飲み方のコツ

事前準備

「念のため」の備えが安心につながります。替え下着、吸収パッド、ウェットティッシュ、ビニール袋を手元に。座面に薄い防水シートを敷くとより安心です。衣類は締め付けの少ないものにしましょう。

服用の工夫

洗浄液は数回に分けて1.5〜2時間かけて飲みます。においや味が気になる方は冷やす・ストローを使う・一口ずつ間隔をあけるなどの工夫が役立ちます。気分が悪くなったらいったん中止してクリニックへ連絡してください。院内で服用する方法も選べます。

来院時・外出時の不安を減らす

移動計画

服用開始から排便のピークまでの時間に余裕を持たせ、できればトイレにすぐ行けるタイミングで移動を。替え下着やパッドは持ち歩き、移動手段は座席に座れるルートを選ぶと安心です。

来院後の配慮

当院は女性医師・女性スタッフのみ。番号呼び出しや一方向の導線で、院内でも見られにくい導線設計です。「万一のときが不安」という気持ちにも寄り添い、個別に進め方をご案内します。

困ったときは

連絡の目安と受診

強い吐き気・腹痛・ふらつきなどの不調時は無理をせず中止し、すぐにご連絡ください。検査後については、運転不可や食事再開の目安など当日ご説明します。不安は小さなことでも大丈夫。準備段階からご相談いただければ、あなたに合った進め方をご提案します。

「あれっ?」と感じたら

女性医師・女性スタッフが対応いたします

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