第2回:日本人女性のために開発!Lasya(ラシャ)が実現する「痛みが少ないのに高効果」の秘密
前回のコラムでは、医療脱毛を選ぶべき理由と、当院のような女性専門の肛門科クリニックを選ぶ安心感についてお話ししました。今回は、当院が採用している医療脱毛機「Lasya(ラシャ)」の優れた特徴を、技術的な側面から詳しくご紹介します。
1. 日本の特性に合わせて開発された「Lasya」とは
日本で導入されている多くの脱毛器は、アメリカやヨーロッパで開発された機器が中心です。これらは往々にして日本人の毛質や日本の施術環境に合わないケースがあります。
しかし、Lasyaは異なります。日本の医師と看護師が開発・製造に意見を反映させ、日本国内で2年間のデータ収集と改良を重ねて製造された、まさに「日本のために製造した機械」です。これにより、特に毛根が強く抜けにくい傾向にある日本人にとって、最適な脱毛効果を実現できるよう設計されています。
2. VIOのしぶとい毛に確実な効果をもたらす「2モード照射」
VIOゾーンは他の部位に比べ、毛が太く根強い傾向にあります。Lasyaの最大の魅力は、患者様の毛質や部位に応じて使い分けられる「2種類の照射モード」を搭載している点です。
痛みを抑える【蓄熱式】
Lasyaのダイオードレーザー脱毛は、一般的に「蓄熱式」と呼ばれ、毛の生成を促すバルジ領域に熱をゆっくりと蓄えることにより作用します。この方式は痛みが少ないという大きなメリットがあります。
抜けにくい毛根まで届ける【熱破壊式】
蓄熱式は痛みが少ない反面、毛根の強い日本人では抜けが良くないという報告もあります。そこでLasyaは、さらにパワーを上げて毛根まで熱を届け、脱毛効果を著しく向上させる「熱破壊式」モードの機能を搭載しました。これにより、抜けにくいVIOなどの部位にも確かな適応を広げています。
当院では、この2つのモードをVIOの毛の状態に合わせて使い分けることで、痛みを最小限に抑えつつ、高い脱毛効果を追求します。
3. 圧倒的な冷却機能による安全性と施術時間の短縮
医療脱毛において「安全性」と「快適さ」は非常に重要です。Lasyaは、従来の機器と比較して、肌に触れる箇所の冷却機能が大幅に向上しています。
• 冷却機能の強化: 皮膚に接触する部分のクーリングを従来の機器の1.5倍に高め、火傷などの副作用を減らす工夫がなされています。
また、Lasyaは照射パワーに合わせ、レーザーが皮下に留まる時間を示すパルス幅の自動設定機能も日本用に自動計算するため、施術者による効果のばらつきがなく、常に安定した施術品質を提供できます。
Lasyaを使ったVIO脱毛について詳しく聞きたい方は、お気軽にお電話、またはWEB予約をご利用くださいね。
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